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あさいらむーんのひとりごと

第61章 2025年12月


今月もよろしくお願いします


「小説のお話し」


いま書き進めているSF小説「クローン人間は同じ夢を見るのか 〜オルタナティブ・キイ〜」


現在は11章を書き始めて数ページ

いくつかの場所を同時進行で味方サイド敵サイドと進めてきましたが、この11章は過去編に突入


前章10章では敵サイド側のクローン少女と敵サイド側のマシーンを登場させました

その際に女性将校オーロラ将軍の過去に何かしらあっただろう、と布石を敷いていたのでその答え合わせとなる過去編を書くことにしました


敵のオーロラ将軍と敵の大ボスハルフォード提督の出会いのシーンを書こうと思っています


特に何年前とは決めていないのですが、
「クローン人間」は時系列的に「逆襲のシャア」の直後の地球という設定なので、いったんダブルゼータあたりの時代を想定しています


その時代をさかのぼっていると感じさせる要因としてモビルスーツを登場させました


スノー・ディアスという機体を考えました

「クローン人間」自体は逆襲のシャアの時代なのでジムⅢ、ドライセンの後継機ギラ・ドライセンをすでに登場させてきました

これらはダブルゼータ後半に登場した機体で、逆襲のシャアの頃には少し型落ちとして広く普及している一般量産機として出しています


それよりも過去になるのだからリック・ディアス(ゼータ前半に登場)の流れを汲む機体を考えます


リック・ディアス→ディジェ→雪山仕様のスノー・ディアスという派生の流れを考慮しました


ハルフォード提督は若かりし頃、雪山の作戦でスノー・ディアスに乗っていた、というお話しにしています


もともとそんな機体はありませんが、ディジェも雪山のキリマンジャロで登場していましたし、なんとなくこの派生機は雪山が似合う気がします


自分の中では、こういったモビルスーツの開発の流れを見せて、時系列がなんとなくわかるようにしたかったのですが、ゼータ時代の後継機スノー・ディアスとダブルゼータ時代の後継機ギラ・ドライセンを現代編/過去編で分けたつもり


まぁ、ボクだけが楽しめたらいいので!!

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