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再婚

第1章 家族

そんなある日の夜、俺が風呂に入ろうと脱衣所を開けると、風呂から出たばかりの優香が、裸で頭をタオルで拭いていた。

横向きだったため、胸の大きさだけがよく分かったが、アソコやお尻はよく見えなかった。しかし、スタイルの良さは、間違いなかった。

優香は、バスタオルで胸からアソコを素早く隠すと、俺を睨みつけながら俺に近付き、俺の顔を右手で思い切り引っ叩いた。そして、

「早く閉めなさい!」

と、言った。俺は、あまりの突然の事で、何だか分からず、動揺してドアを閉めた。

覗こうと思った訳ではなかったが、言い訳する暇もなく、特に言い訳はしなかった。

数日後、脱衣所のドアを開けようとすると、ドアが開かない。中から鍵を締められるようにしてあったのだ。優香が風呂に入っているらしかった。

おそらくは父親に、俺が覗くので鍵を着けろと進言したのだと思う。

そこへ沙耶が現れ、

「なお君、お母さん覗いたの?へー、そういう趣味なんだ!熟女好きってやつ?」

と言うので、俺は、

「見たかった訳じゃなく、偶然だよ!」

と言うと、沙耶は、

「まー、これで私も安心だわ!鍵が着いたから…。」

と言った。俺は、

「子供なんか覗くか!」

と言うと、沙耶は、

「やっぱり熟女好きなのね!」

と言って、自分の部屋へ行った。

沙耶は終始ニコニコしていた。まだ、そういうことに本気で警戒心がないのかもしれない。と思った。

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