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幸せな報復

第15章 接近する恵美

 そう言ってから彼女は男の頭を両膝ではさみ固定し、男のあごを右手で固定した。左の二本の指を男の鼻の穴に突っこむと引き上げた。男は痛くて口を大きく開いた。鼻呼吸ができないから口で呼吸をする。
「あらー 苦しそうね?」
 リーダーは男にキスをして口を塞いだ。相変わらず鼻の穴は指で塞いでいた。男は呼吸ができなくなり顔が赤くなっていく。固定されて足を必死の思いでばたつかせようとするがピクリともしない。男が静かになった。
 リーダーが塞いでいた口から大きく息を吹き込む。男がしばらくして息を吹き返した。
「ふはぁー ゴホゴホ うぅううぅうう」
 男は荒い息をしながら目から涙を流している。ようやく生き返った男の口をキスしてまた塞ぐ。
 リーダーは舌を男の口の中へ入れてかき回し男の舌や口の中をゆっくり力強く弱くとこねくり回した。一通りこねくり回してからあごを正常に戻すとまたキスをした。男は鼻も口も塞がれて呼吸ができなくて顔を赤くし始めた。男は呼吸ができなくて気絶する。
 気絶したのを確認したら、リーダーがキスを止め息を吹き込んでやると息を吹き返す。
「ふはぁーーーー ゴホゴホ もう止めてください。助けてくださいぃー 許してください、お願いです、何でもしますから」
 リーダーは男を無視してやがて全身をなめ回していく。一通りなめ回すとキスをして口を塞ぐ。その繰り返しである。3時間ほど時間が経過した頃、リーダーが口から離し顔を離してから男を見下ろした。
「きょうはこの辺までにしておいてあげるわね」
「そんなぁー 止めないで」
 長時間にわたるリーダーの教育によりオスは自分が拘束されていることを忘れていた。リーダーが手に持った睡眠剤を含んだハンカチでオスの口と鼻を塞ぐ。男は直ぐに目を閉じた。
 後は、眠らせたオスを自分たちグループのハーレムに連れ帰り、グループにふさわしいオスになるまで教育を繰り返す。毎日、毎夜、オスに対し、窒息死寸前で気絶させ、目を覚まさせると全身をなめ回す。窒息死しなかった喜びを感じさせた後、全身を美女によりなめ回される喜びを与えられる。彼は生かされて良かった、と彼女たちに感謝する。飴と鞭教育を繰り返す。

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