母子家庭
第5章 家にいる異性…。
私は、ベッドから起き上がると、パジャマから部屋着に着替えた。
穿き古したジーンズにグレーのTシャツという格好だ。家の中では、誰に見せる訳でもなく、これで良いと思っている。
今日は平日なので、優は学校だが私は休みの日だった。優のために、朝食だけは作らなければならない。
私は顔を洗おうと部屋を出て洗面所へ行くと、お風呂の脱衣所の籠に、優のパンツがあるのが分かった。たぶん、私の部屋に来た後にお風呂へ入ったんだと思う。
優は、中学生になってからというもの、自分が身に着ける衣類は自分で買っおり、パンツも自分で買っていた。そこにあるのは、青色のトランクスだ。中学生になってからはブリーフは穿かなくなった。
昨晩の事もあったので、気になって優のパンツを手に取って眺めてみると、案の定、トランクスの陰部が当る辺りに、パリパリに乾いたシミのようなものが付いている。しかもわりと広範囲だ。おそらく、陰部をシゴイてそのまま全部パンツの中に出したのだと思われる。
昨晩のようなことがなければ、パンツの確認もしなかったと思うが、もう随分前から一人でする行為をしていたのだろうか?まだ子供だと思っていたのに…。
「私の部屋でしたのかしら?」
わざと言葉に出して言ってみた。もう、優の体は子供ではないことを、私は自分に確認してみたかったのかもしれない。
穿き古したジーンズにグレーのTシャツという格好だ。家の中では、誰に見せる訳でもなく、これで良いと思っている。
今日は平日なので、優は学校だが私は休みの日だった。優のために、朝食だけは作らなければならない。
私は顔を洗おうと部屋を出て洗面所へ行くと、お風呂の脱衣所の籠に、優のパンツがあるのが分かった。たぶん、私の部屋に来た後にお風呂へ入ったんだと思う。
優は、中学生になってからというもの、自分が身に着ける衣類は自分で買っおり、パンツも自分で買っていた。そこにあるのは、青色のトランクスだ。中学生になってからはブリーフは穿かなくなった。
昨晩の事もあったので、気になって優のパンツを手に取って眺めてみると、案の定、トランクスの陰部が当る辺りに、パリパリに乾いたシミのようなものが付いている。しかもわりと広範囲だ。おそらく、陰部をシゴイてそのまま全部パンツの中に出したのだと思われる。
昨晩のようなことがなければ、パンツの確認もしなかったと思うが、もう随分前から一人でする行為をしていたのだろうか?まだ子供だと思っていたのに…。
「私の部屋でしたのかしら?」
わざと言葉に出して言ってみた。もう、優の体は子供ではないことを、私は自分に確認してみたかったのかもしれない。