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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第7章 さすがに疲れちゃったよー!

「――慎吾くん、お腹いっぱいなんじゃないの?
そこでオードブル食べてきたんでしょ?」

「あはっ、今朝言おうか迷ったんだけどさ。
でも俺、晩ごはんはひなと一緒に食べたいから、そんなに食べて来なかったよ。
ていうか、久々に会って話す方がメインだったから、食べたって感じじゃなかったしね」

「そうだったんだ…」


そういえば、今朝ちょっと変な事を言ってたもんなぁ。
あれはそういう事だったんだね。
ちゃんと私の事も考えてくれてて、嬉しいなぁ。


「お友だちと楽しかったみたいで良かったね。
でも、言ってくれたら私の事なんて気にしないで、もっと遅くまででもよかったんだよ?」

「ありがとう、ひな。
でもね、今日は俺、早く帰りたくなったんだ」

「え?
なんで?」

「みんなに結婚してる事を話したらさ、ますます夫婦って良いよなぁって思えてさ。
早くひなとイチャイチャしたくなっちゃった」

「そう、なんだ///」


ひゃー!
慎吾くん、お友だちには結婚をどういう風な説明で話したのー!?
変な言い方してたら、もしどこかで会う機会があった時に恥ずかしいからねーっ///



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