無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ズルズルと胸板から二の腕へと背中を滑らせると、もう一度慎吾くんは私にキスをした。


「ん…ふ……///」


合わせた唇で唇を愛撫され、柔らかくて気持ちいい。

くちゅ ちゅ…って、だんだんと唾液混じりの音が浴室に響いてきて、いやらしく感じちゃう。


「ふ……ぁ…っ///」

「かわいい。
俺の奥さん」

「ぇっ/////」


すると唇を割って、慎吾くんの舌が入ってきた。

口の中の方が体温高いからか、入れられた舌が少しひんやり感じる。


「ね、俺の舌と絡ませて」

「や…ぁんっ//」


ねじ込まれた舌先が、私の舌をつついてすくい上げる。

あ…唾液が口の中に溜まってきちゃうよぉっ


「ひゃんっ///」

今度は背中を抱く反対の手が、ゆっくり胸の膨らみに触れた。

形に沿って撫でられると、その先端をキュッと指の腹で摘まれる。


「あぁっっ//」

全身に電気が走ったような快感に、私はビクビクッと身体が大きく震えた。