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「あっ、あんっ、ソコ気持ち……
あぁん出ちゃうっ///」


激しくなくても感じるところだけを優しく愛されたら、身体が反応していやらしいお露が垂れてきた。

でも反応してるのは身体だけじゃないよ。
たくさん愛されて、心もスゴく癒やされてるの。

慎吾くんとなら、家族が増えたこの先でも安心して幸せな人生を歩めるもんね。
私はもう、そう確信してるんだよ！


「ひなっ、めっちゃエロいよだれ出てるよ。
俺のちんこ、そんなに気持ちいいの？」

「んっ、気持ちいいのっ
あ…すきっ、慎吾くん、大すき…あーん、また出ちゃうーっ///」

「ひなぁ、そんなに煽ったら、俺またおかしくなっちゃうよ。
あーもう、可愛すぎてたまんないっ」




――『お前はわしがずっと育ててきたからな、この店を継いでいけるの、わしは期待してるぞっ』


あ…そうだ。
せっかくのありがたい言葉なんだけど、久保店長にはちゃんと言わなくちゃ。

ここでの仕事は大好きだけど、いずれは辞めなくちゃならない。

明日は久保店長に、妊娠の報告をしなきゃだね。






だけど今だけは仕事の事も頭から消していて、慎吾くんとの甘い時間を堪能したんだ――――……









――ﾋﾟﾛﾘﾝ♪