
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第21章 だって熱く疼いちゃったから…//
今日の晩ごはんは、うちのお店で買ってきたから揚げと、冷しゃぶのサラダ。
用意するのも簡単だから、お風呂からあがってササッと支度したら慎吾くんと一緒に手を合わせて頂きますをした。
「ねぇひなぁ、俺たちそろそろ誕生日が近付いてくるね」
「うん、ホントだ」
いよいよ夏も本番である、7月の末日。つまり31日は、私と慎吾くんの誕生日だ。
そう、まさかの同じ日に生まれた私と慎吾くんは、アバウトではなくきっかり13歳差。だから毎年ふたりでお互いの誕生日をお祝いできるのだ。
「慎吾くん、今年のプレゼントは何が欲しい?」
思い起こせば初めて出会ってからの誕生日は、その日に偶然知った関係で次の日に一緒にケーキを食べただけだったなぁ。
その時はまだ自分の年を知られたくなくて、私も誕生日なんだよって言えなかったっけ。
「そんなの!
俺が欲しいのは、いつでもひなだけだよー♡」
「あ、ありがと…//」
慎吾くんってば、今ここで食卓を挟んで座っていなかったら、絶対ギューされるって時の顔になってたよーっ///
…なんて。
それ言ったら私だって、慎吾くんさえいてくれたら、何にも欲しいものなんてないんだよ。
用意するのも簡単だから、お風呂からあがってササッと支度したら慎吾くんと一緒に手を合わせて頂きますをした。
「ねぇひなぁ、俺たちそろそろ誕生日が近付いてくるね」
「うん、ホントだ」
いよいよ夏も本番である、7月の末日。つまり31日は、私と慎吾くんの誕生日だ。
そう、まさかの同じ日に生まれた私と慎吾くんは、アバウトではなくきっかり13歳差。だから毎年ふたりでお互いの誕生日をお祝いできるのだ。
「慎吾くん、今年のプレゼントは何が欲しい?」
思い起こせば初めて出会ってからの誕生日は、その日に偶然知った関係で次の日に一緒にケーキを食べただけだったなぁ。
その時はまだ自分の年を知られたくなくて、私も誕生日なんだよって言えなかったっけ。
「そんなの!
俺が欲しいのは、いつでもひなだけだよー♡」
「あ、ありがと…//」
慎吾くんってば、今ここで食卓を挟んで座っていなかったら、絶対ギューされるって時の顔になってたよーっ///
…なんて。
それ言ったら私だって、慎吾くんさえいてくれたら、何にも欲しいものなんてないんだよ。
