
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第22章 “ひなちゃん”は、俺の奥さんなんだよー!
お客さんに施術をする時、特に最近はひなにしてあげる事を意識しながらやっている。
こうしたら綺麗になるかなとか、こうしたら気持ちいい時間を過ごしてもらえるかなってね。
「タオル、熱くない?」
「ううん。
めっちゃじんわりして気持ちいいー…」
「よかった。
少し時間置くね」
「うんっ」
そうするとさ、自然と俺の中の潜在意識が目覚めて上手くいくって言うかさ。
俺のセンスが100%表現されていくんだよねー。
「……ねぇ、慎吾クン」
「ん?」
タイマーをかけてる間、フロアの掃除に行こうとした時、藤村が声をかけてきたので足を止めた。
「慎吾クンの仕事って、今日も夕方6時まで?」
「そうだよ。店が6時までだからさ」
「そっか。
あ、ねぇ? 次の予約入れてる時間なんだけど、一番遅い時間に変えてもいいかなぁ」
「あぁ、いいよ。無理させてごめんな。
予約時間変えとくよ」
オーナーとかになると予約で埋まってるから時間を変えるのも難しいかもけど、俺はまだ全然そこまで忙しいわけじゃないもんな。
それにパーマやカラーじゃないから長い時間もかからないし、問題ないもんね。
こうしたら綺麗になるかなとか、こうしたら気持ちいい時間を過ごしてもらえるかなってね。
「タオル、熱くない?」
「ううん。
めっちゃじんわりして気持ちいいー…」
「よかった。
少し時間置くね」
「うんっ」
そうするとさ、自然と俺の中の潜在意識が目覚めて上手くいくって言うかさ。
俺のセンスが100%表現されていくんだよねー。
「……ねぇ、慎吾クン」
「ん?」
タイマーをかけてる間、フロアの掃除に行こうとした時、藤村が声をかけてきたので足を止めた。
「慎吾クンの仕事って、今日も夕方6時まで?」
「そうだよ。店が6時までだからさ」
「そっか。
あ、ねぇ? 次の予約入れてる時間なんだけど、一番遅い時間に変えてもいいかなぁ」
「あぁ、いいよ。無理させてごめんな。
予約時間変えとくよ」
オーナーとかになると予約で埋まってるから時間を変えるのも難しいかもけど、俺はまだ全然そこまで忙しいわけじゃないもんな。
それにパーマやカラーじゃないから長い時間もかからないし、問題ないもんね。
