
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第22章 “ひなちゃん”は、俺の奥さんなんだよー!
「はい、40円のお返しです〜」
「領収書もちょーだい」
「あ、はい〜」
大量のおかずの入った袋を抱えていった男が帰っていくと、俺も買うおかずをレジカウンターに置いた。
さすがにさっきのやつほどじゃないけど、どれも美味そうで厳選できなかったからつい多めに買っちゃったんだよ!
「はい、ありがとうございます〜。
レジ袋は要りますか?」
「あ、ありまーす。
これに入れて下さい」
「はい、お預かり致しま……あら?」
朝の時にひなから預かってたマイバッグをカウンターに出すと、レジのおばちゃんが何かに気付いたみたいだ。
「どこかで見たことあると思ったら、これひなちゃんがいつも提げてる袋とおんなじだわぁ。
あぁ、ごめんなさいねっ
こっちの話なんですよ〜」
なんて言っておかずのバーコードを通し始めたんだけど、それを聞いてついつい嬉しくなって口元がニヤリとしてしまった。
ひなってば、職場では「ひなちゃん」なんて呼ばれてるんだねー。
おばちゃんも、まさか俺がその「ひなちゃん」の夫だなんて思ってもないよ。
「領収書もちょーだい」
「あ、はい〜」
大量のおかずの入った袋を抱えていった男が帰っていくと、俺も買うおかずをレジカウンターに置いた。
さすがにさっきのやつほどじゃないけど、どれも美味そうで厳選できなかったからつい多めに買っちゃったんだよ!
「はい、ありがとうございます〜。
レジ袋は要りますか?」
「あ、ありまーす。
これに入れて下さい」
「はい、お預かり致しま……あら?」
朝の時にひなから預かってたマイバッグをカウンターに出すと、レジのおばちゃんが何かに気付いたみたいだ。
「どこかで見たことあると思ったら、これひなちゃんがいつも提げてる袋とおんなじだわぁ。
あぁ、ごめんなさいねっ
こっちの話なんですよ〜」
なんて言っておかずのバーコードを通し始めたんだけど、それを聞いてついつい嬉しくなって口元がニヤリとしてしまった。
ひなってば、職場では「ひなちゃん」なんて呼ばれてるんだねー。
おばちゃんも、まさか俺がその「ひなちゃん」の夫だなんて思ってもないよ。
