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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第23章 過去の産物で今夜も営みの予感!?

「えーっと……どうしよう」


久し振りに見つけたものの、手が止まってしまった。

こんなの恥ずかしくて自分で着るなんて事はまずないわけなんだけど、そもそもどちらかと言わなくてもコレは慎吾くんの為にあると言っても過言ではない。

結婚してからはちょっとバタバタしたし、新しい環境に、この水着(紐)の事はしばらくの間はお互い記憶から消えていただけだ。

だからもしコレを慎吾くんに見せたら、恐らくというか絶対の絶対に「ひなぁ♡早く着て俺に見せてー♡」って事になるのは請け合いだもんね。


「見つからないように、このまま押入れの奥にしまっとこうなぁ」

と、一度は思ったものの。


「…………………///」

だけど、コレを着た(巻きつけた)私を見てエッチな気分になってくれる慎吾くんをも見てみたいと思ってしまっている私がいた。←


「……ちょっと、一回着てみようかな。
時間はいっぱいあるわけだし……っ///」


水着(紐)を持つ手にじわりと汗がにじみ、ドキドキと胸の鼓動も早まってきている。

あぁもぉ、私の方がその気になってるのかもっ///


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