無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ナイロン素材の可愛い小花柄の生地でできたその紐は、いわゆる水着って部類になるらしいのだけど。

肝心な部分を覆う面積は極端に狭く、これを着用したならば間違っても激しく動いたらポロリは確実なソッチ系のアブナイ水着だ。


「……こんな所にしまってたんだ//
すっかり忘れてたよぉぉ」


もちろんコレは私が買ったものではなく、まだ慎吾くんと結婚してない時に慎吾くんからもらった誕生日プレゼントだったりする。

もちろん水着だからと言って海やプールで着る事なんてなく、と言うか、言うまでもなくエッチな意味で使う為なのだ。



「久し振りに見たけど、ホント水着って言うより完全に紐だよぉ。
あの時の私、よく着れたなぁ…」


なので、一度も着た事がないってわけではない。
一応あの頃には何回か着て（むしろ巻きつけて！？）慎吾くんとのエッチに使ったんだよね///