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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第26章 藤村の助け舟を…!



――それから数日後


「ヤッホー、慎吾クン!」

「いらっしゃい、待ってたよ」


夕方、予約時間ピッタリにやって来た藤村を案内し、今日も丁寧に髪をブローしてあげた。

前回来てもらってからそんなに日にちが経っていないから大掛かりなカットもスパ
もしないけれど、シャンプーだけはしてくれた。




「よし、これで終わりだよ」

「わぁ、今回も髪いい匂い!
綺麗になったし、ありがとう慎吾クン!」

「お礼を言うのは俺の方だよ。
ありがとうな」


もう18時になろうとしているのに、こんな時間にシャンプーやブローをしても勿体ない気がしてならないのは俺だけじゃない筈だ。
プライベートの都合もあるからなんだろうけど、ホント藤村には頭が上がらないよ。

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