
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第26章 藤村の助け舟を…!
藤村に何かお礼をしようとは考えてたんだが、プレゼントは良くないだろうし、食事もマズイかなとは思ってたんだ。
だから車で家まで送る事で少しでも恩返しになってくれるなら、俺だって喜んでするもんね。
「お疲れした!
お先でーす」
「さすが愛妻家の妹尾君だね。
仕事が終わったら1秒でも早く帰って奥さんの顔が見たいってね?」
「えっ、あー………そうですそうです!
それじゃ、失礼しまーす」
いつも通り一番に退勤しようとする俺にオーナーがそう茶化す。
でも今日は友達を家に送ってからとか、正直に言うのはやめた。前にオーナーには変な風に誤解されかけたもんな。それでもし他のスタッフまで変な誤解されたら、大変な事だよ。
「お待たせ、藤村!」
「あ、お疲れー、慎吾クン!」
駐車場へ急ぐと、車の側で藤村は鏡を見ていた。
俺に気付くと鏡をバッグにしまい、ニコっと上機嫌で笑みを見せてくれる。
うむ、髪の崩れもないし、今回も我ながら上手く決まってる!
俺の腕も、ちゃんと上がってるもんねー。
だから車で家まで送る事で少しでも恩返しになってくれるなら、俺だって喜んでするもんね。
「お疲れした!
お先でーす」
「さすが愛妻家の妹尾君だね。
仕事が終わったら1秒でも早く帰って奥さんの顔が見たいってね?」
「えっ、あー………そうですそうです!
それじゃ、失礼しまーす」
いつも通り一番に退勤しようとする俺にオーナーがそう茶化す。
でも今日は友達を家に送ってからとか、正直に言うのはやめた。前にオーナーには変な風に誤解されかけたもんな。それでもし他のスタッフまで変な誤解されたら、大変な事だよ。
「お待たせ、藤村!」
「あ、お疲れー、慎吾クン!」
駐車場へ急ぐと、車の側で藤村は鏡を見ていた。
俺に気付くと鏡をバッグにしまい、ニコっと上機嫌で笑みを見せてくれる。
うむ、髪の崩れもないし、今回も我ながら上手く決まってる!
俺の腕も、ちゃんと上がってるもんねー。
