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「たっだいまー♪」

「あ、お帰りなさい、慎吾くん」



「ひな、ただいまだよー！」

「おかえりー、慎吾くん」



「ただいまひなぁ！
おっぱいムギューっ」

「おかえ…ひゃあぁん//」


あれから、最近は日を追う毎にニコニコご機嫌な様子の慎吾くんだ。


「ひな、お風呂行こっか」

「えっと…あの水着、着る…？//」

「ええーっ！？
めっちゃ着て欲しいけど、俺それ止まんなくなりそうなくらいエロいから今日は止めとくーっ」

「そっか//」

「でもまた絶対着て見せてね！
そうだなぁ、何か特別な…誕生日の時とか！？」


もう少ししたら、また産婦人科の健診に行かなきゃいけない。シフトを見ると月末の誕生日が休みになっていたので、その日にしようかな。

前の時に、次回の健診で母子手帳をもらえるって聞いてたのだ。それを誕生日の時に慎吾くんに報告できたら、嬉しいニュースになるよね！

あの水着も今のうちしか着れないだろうから、誕生日の時には慎吾くんにいっぱい喜んでもらえるプレゼントが用意できそうだよー！


「誕生日、楽しみだね」

「あぁ。
俺も、めっちゃ楽しみなんだよー！」