
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第27章 誕生日には、一緒に幸せなお祝いできるよね…?
―――と思っていた、そんな誕生日前日の夜。
「………慎吾くん、まだ帰って来ないな」
いつも通り仕事終わりに買い物して帰り、ご飯の支度をしているのだけども。
「7時過ぎてる。
………あ」
いつもなら時間励行で18時半くらいには帰ってきてた。
なのに今日は珍しく遅いなと思っていると、ようやく玄関から物音が聞こえた。
「慎吾くん、おかえりー」
「……ただいま」
ご飯もいつでも食べれる状態になってるから、火も消してる。
私はすぐに玄関まで出迎えたのだけども、帰ってきた慎吾くんの様子がいつもと全然違っていた。
「どうしたの?
元気ないみたいだよ」
「え…そんな事ないよ。
俺はいつでも元気だよー」
なんてニコッと笑ってみせた慎吾くんだけど、その目は笑ってなかった。
以前ほんのちょっとすれ違っていつもと違う慎吾くんだった時があったけど、そういうのとも違う。
「ご飯、すぐ食べれるからね。
手を洗ったら座ってて」
「ん、ありがとう」
朝は普通に明るくて元気だった。
その後、何かあったのかな。
いつもより帰りが少し遅かったのは、それと関係ある……?
「………慎吾くん、まだ帰って来ないな」
いつも通り仕事終わりに買い物して帰り、ご飯の支度をしているのだけども。
「7時過ぎてる。
………あ」
いつもなら時間励行で18時半くらいには帰ってきてた。
なのに今日は珍しく遅いなと思っていると、ようやく玄関から物音が聞こえた。
「慎吾くん、おかえりー」
「……ただいま」
ご飯もいつでも食べれる状態になってるから、火も消してる。
私はすぐに玄関まで出迎えたのだけども、帰ってきた慎吾くんの様子がいつもと全然違っていた。
「どうしたの?
元気ないみたいだよ」
「え…そんな事ないよ。
俺はいつでも元気だよー」
なんてニコッと笑ってみせた慎吾くんだけど、その目は笑ってなかった。
以前ほんのちょっとすれ違っていつもと違う慎吾くんだった時があったけど、そういうのとも違う。
「ご飯、すぐ食べれるからね。
手を洗ったら座ってて」
「ん、ありがとう」
朝は普通に明るくて元気だった。
その後、何かあったのかな。
いつもより帰りが少し遅かったのは、それと関係ある……?
