
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第27章 誕生日には、一緒に幸せなお祝いできるよね…?
「旦那さん…喜んでくれますね。
今日もお仕事なんですか?」
「あ、はいっ
だから帰ったら、ふたりでお祝いするんです!
今日のエコー写真と母子手帳も、誕生日のビックリプレゼントになるなぁって」
「………」
「あっ、すみませんベラベラとっ
そ、それじゃあ失礼します」
エコー写真や母子手帳もらう人なんて私だけじゃないのに、こんなにもノロケて話してしまった事に急に恥ずかしくなってしまった。
受付の女性が聞き上手だからって、調子に乗りすぎちゃったよぉっ
「……あ、あの、ちょっと待って下さい!」
「え、あ、はいっ」
帰ろうとした所で、受付の女性は私を呼び止めた。
えっと、何か忘れ物でもしちゃったかな。
「今から、何か予定がありますか?」
「え?」
「今日、絶対に行ってほしい所があるんですけど…!」
母子手帳の事かな。
早く行かないともらえなくなるとか、そんなわけはないと思うんだけど?
そして受付の女性が指定したその意外な場所には、初めは意味がわからなくて驚いた。
でもそれが後から知る、貴重な出来事だったんだ――――――。
今日もお仕事なんですか?」
「あ、はいっ
だから帰ったら、ふたりでお祝いするんです!
今日のエコー写真と母子手帳も、誕生日のビックリプレゼントになるなぁって」
「………」
「あっ、すみませんベラベラとっ
そ、それじゃあ失礼します」
エコー写真や母子手帳もらう人なんて私だけじゃないのに、こんなにもノロケて話してしまった事に急に恥ずかしくなってしまった。
受付の女性が聞き上手だからって、調子に乗りすぎちゃったよぉっ
「……あ、あの、ちょっと待って下さい!」
「え、あ、はいっ」
帰ろうとした所で、受付の女性は私を呼び止めた。
えっと、何か忘れ物でもしちゃったかな。
「今から、何か予定がありますか?」
「え?」
「今日、絶対に行ってほしい所があるんですけど…!」
母子手帳の事かな。
早く行かないともらえなくなるとか、そんなわけはないと思うんだけど?
そして受付の女性が指定したその意外な場所には、初めは意味がわからなくて驚いた。
でもそれが後から知る、貴重な出来事だったんだ――――――。
