
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第29章 今日は最高の誕生日だよ!
「あ、赤ちゃんの写真だね!
って…母子手帳、2冊!?」
「ふふっ
慎吾くん、写真見てみて」
お腹の中を映したエコー写真は白黒で見づらいけど、真ん中にちょこんと並んでるふたつの命を私は指さした。
「えっ、えっ
これって、もしかして…!?」
「うんっ
赤ちゃんね、双子ちゃんだったみたい」
「スゲーーーっ!!
えっ、ひなのお腹に今ふたりいるの!?」
慎吾くんはもう一度私のお腹に耳を当てた。今はまだ小さいし、動いたりとかはないかな。
でも心音は、ちゃんと聞いてきたんだよ。
「そっかぁ。だから手帳も2冊なのかぁ。てか、やばーっ
まさか一度でふたりも子供ができちゃうなんて、めっちゃお得だね!
ひなぁ、俺めちゃくちゃ嬉しいよーっ」
「ふふっ、慎吾くん絶対に喜ぶって思ってたよ。今日健診に行ってきてよかったぁ。
それと、私からもね…」
私はソファから立ちキッチンの戸棚から包みを取り出すと、慎吾くんに差し出した。
「慎吾くん、お誕生日おめでとう」
って…母子手帳、2冊!?」
「ふふっ
慎吾くん、写真見てみて」
お腹の中を映したエコー写真は白黒で見づらいけど、真ん中にちょこんと並んでるふたつの命を私は指さした。
「えっ、えっ
これって、もしかして…!?」
「うんっ
赤ちゃんね、双子ちゃんだったみたい」
「スゲーーーっ!!
えっ、ひなのお腹に今ふたりいるの!?」
慎吾くんはもう一度私のお腹に耳を当てた。今はまだ小さいし、動いたりとかはないかな。
でも心音は、ちゃんと聞いてきたんだよ。
「そっかぁ。だから手帳も2冊なのかぁ。てか、やばーっ
まさか一度でふたりも子供ができちゃうなんて、めっちゃお得だね!
ひなぁ、俺めちゃくちゃ嬉しいよーっ」
「ふふっ、慎吾くん絶対に喜ぶって思ってたよ。今日健診に行ってきてよかったぁ。
それと、私からもね…」
私はソファから立ちキッチンの戸棚から包みを取り出すと、慎吾くんに差し出した。
「慎吾くん、お誕生日おめでとう」
