
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第29章 今日は最高の誕生日だよ!
「でもそれは、俺はだってそうだったもんね。
ひなのお陰で安心できるし、こんなに成長できたし」
「それは私だって同じだよ。
慎吾くんと居たら安心だもん」
「そうじゃないよ。
ひなの存在は、俺にとって偉大なんだからさ…」
そう言って、慎吾くんは再び胸の先を口に含んだ。
優しくちゅっちゅって吸って、でもいやらしさはない。
そのまま目も閉じた慎吾くんの長いまつ毛が見える。
それから、穏やかそうな表情。さっきまであんなにいやらしい事をしてた人とは思えないくらいだ。
「………」
時折口を動かしてちゅって吸ってるけど、それがだんだんとペースも落ちてきてる。
そっと慎吾くんの頭に手を伸ばして、撫でてあげた。
「ぅん………」
(…か、かわいいっΣ//)
まだ見なくてもわかる。産まれてくる赤ちゃんは、絶対に慎吾くんに似てかわいいに違いないよーっ!
「おやすみ、慎吾くん。
今日はおめでとう。それと、ありがとうね」
―――0時になった。
今日から8月だ。
また良い1年になりますように…!
ひなのお陰で安心できるし、こんなに成長できたし」
「それは私だって同じだよ。
慎吾くんと居たら安心だもん」
「そうじゃないよ。
ひなの存在は、俺にとって偉大なんだからさ…」
そう言って、慎吾くんは再び胸の先を口に含んだ。
優しくちゅっちゅって吸って、でもいやらしさはない。
そのまま目も閉じた慎吾くんの長いまつ毛が見える。
それから、穏やかそうな表情。さっきまであんなにいやらしい事をしてた人とは思えないくらいだ。
「………」
時折口を動かしてちゅって吸ってるけど、それがだんだんとペースも落ちてきてる。
そっと慎吾くんの頭に手を伸ばして、撫でてあげた。
「ぅん………」
(…か、かわいいっΣ//)
まだ見なくてもわかる。産まれてくる赤ちゃんは、絶対に慎吾くんに似てかわいいに違いないよーっ!
「おやすみ、慎吾くん。
今日はおめでとう。それと、ありがとうね」
―――0時になった。
今日から8月だ。
また良い1年になりますように…!
