
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第30章 悪女Fの妄想
「うちなら大丈夫だよ。まだ絶対に誰も帰って来ないし。
奥さんにも絶対にバレないし、慎吾クンも何食わぬ顔して帰っていいんだから」
――そんな提案をしてきた藤村に、俺にはそれしか選択肢がない事を確信した。
俺の為に、藤村が助けてくれるんだ。
その為に俺が頑張ればいいだけなら、それがひなの為にもなるんなら、
その案を蹴る選択肢なんて、あるわけないんだ……。
誰もいないと言っていた家にあがると、そのまま藤村の部屋に案内された。
部屋にまであがった事は、今までなかったな。そこは女の子らしいかわいい内装の部屋だった。
その部屋の1/3を占めてるのは、キレイにシーツの整えられたベッドだ。
「慎吾クン、そこ座って」
「あ…うん」
言われた通りベッドの端に腰を下ろすと、藤村はそのまま俺に跨るように座り向かい合った。
それから何の言葉を交わすまでもなく、キスをされた。
奥さんにも絶対にバレないし、慎吾クンも何食わぬ顔して帰っていいんだから」
――そんな提案をしてきた藤村に、俺にはそれしか選択肢がない事を確信した。
俺の為に、藤村が助けてくれるんだ。
その為に俺が頑張ればいいだけなら、それがひなの為にもなるんなら、
その案を蹴る選択肢なんて、あるわけないんだ……。
誰もいないと言っていた家にあがると、そのまま藤村の部屋に案内された。
部屋にまであがった事は、今までなかったな。そこは女の子らしいかわいい内装の部屋だった。
その部屋の1/3を占めてるのは、キレイにシーツの整えられたベッドだ。
「慎吾クン、そこ座って」
「あ…うん」
言われた通りベッドの端に腰を下ろすと、藤村はそのまま俺に跨るように座り向かい合った。
それから何の言葉を交わすまでもなく、キスをされた。
