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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第34章 今週だけ、ラストまで頑張るぞー!

「慎吾くん…」

「え、ひなどうかしたの?」


通話を終えリビングに戻ると、私はそっと慎吾くんに事情を話した。

夜のラストまで出るって事は、晩ごはんの時間は遅くなって、しかもまたお店の残り物ばかりになると言う事だ。

そして毎日ふたりの時間が増えて一緒にラブラブしてたのが、少しの間だけ少なくなるよね。
せっかく慎吾くんは喜んでくれてたのにね…。


「ひなは大丈夫なの?
お腹も大きくなり始めて、つわりだってあるんだろ?」

「うん、大丈夫だよ。
自分の身体の事なら、自分が一番わかってるもん。
ちゃんと無理しないでやるもんね」

「なら、いいけどさ」

そう言ってホッと息をつく慎吾くん。
みんな私の身体の事を心配してくれるから、とても嬉しいよ。
愛されてるって、幸せな事だよね。

だから久保店長も大切な家族の為に、しっかり時間を費やしてほしいんだよ。


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