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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第36章 過去一怖かったけど、まさかのそんな繋がりが!?

慎吾くんは小野さんと連絡を取り合ってる仲だし、今夜は一緒に食事会をするもんね。
だったら慎吾くんのケータイに連絡して、小野さんに伝えてもらえばいいね。


「えっと、慎吾くんのケータイ番号は…と」


ケータイの時計には、18時14分と示している。
お仕事も終わってる時間だから、大丈夫と思うんだけど……


プルルルル… プルルルル…
プルルルル… プルルルル…


「………出ないなぁ」

今日は土曜日だし、美容院の方も忙しくて仕事が押しちゃってるのかな?


プルルルル… プルルルル…
プルルルル… プ…


しばらく待ってみたけれど、出そうにないので電話を切った。
着信は残ったわけだし、お仕事が終わったら気付くよね。



そう思ってケータイを近くに置いたまま裏方の仕事についたけれど、慎吾くんからの電話は来ないままだった。


気が付くと19時を過ぎていたので、私はもう一度かけてみる。
今頃は、みんなと盛り上がってるかな?



プルルルル… プルルルル…
プルルルル… プルルルル…


だけどやはり、電話に出る様子はなかった。



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