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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第36章 過去一怖かったけど、まさかのそんな繋がりが!?

キャッシュカウントは少しズレたけど、すぐに数え直して精算作業も終わらせた。

残った陳列商品はフランクポテトが一つだけになっていて、それを回収してロス記録表に書き込むと、今夜の私のおかずとして自分のバッグに入れた。



「うん、これでOK!
さぁ行くぞ!」

小野さんのお財布もバッグに入れ、急ぎ足でデパートの通用口を出る。

外に出て一応キョロキョロと見回してみたけど、慎吾くんの姿はないし声もしない。


「よかった、まだ楽しんでるって事だよね」


ケータイを見てみたけど、やっぱり慎吾くんからの返信は来ていなかった。
いいのいいの。今は私の事は忘れて、お友だちとワイワイやってほしいから。


ここからあの産婦人科までは、歩いて15分かなぁ?
そこからは近いみたいだけど、勘で行くしかないもんね。表札をよく見ながら探してみよう!


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