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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第38章 愛のキューピッドになれたみたいだよー

「ひな、行ってくるよー!」

「うん。
行ってらっしゃい、慎吾くん。
今日は帰ってきたら、どんな事があったのか教えてね」

「任せとけって☆」


翌朝。
ひなに見送られながら、俺は職場へと向かった。

そして――――――


「おはよーございまーす!」

「おはよう、妹尾君!」

職場に着くと、9時の開店に合わせて準備をしたり、自分の予約状況を確認したりする。
そこに俺は、10時の予約欄に“小野 拓哉”と打ち込んだ。


「ん?
妹尾君は今日もイキイキしてるね!
毎日順調そうだ」

「任してくださいーっ
俺は毎日がワクワクでドキドキなんですよ!」


小野のヤツは、多分自分の髪には無頓着だろうからな。俺がこーでねぇとって教えてやらなきゃなんだよ!


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