
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第38章 愛のキューピッドになれたみたいだよー
――ピロリン♪
ふと、ポケットに入れてたスマホから着信音が鳴った。
昨日は歩いて藤村の家まで来たひなだけど、あれは俺がちゃんとスマホを持っていなかったのが悪かったんだ。
もあるけど、今は重大な秘密データがあるから、仕事中以外はスマホはいつも肌見離さず持ってるぞ!
これは誰にも見せられないもんねー!
「慎吾くん、メール?」
「そうだね。
あ、きっと小野からだろうな!
あれから上手くいったかなぁ?」
「そうだ、確か今日は慎吾くんがキューピッドになったんだよね?」
「あぁ、実は今日俺が小野のヘアスタイルをキメてやってな……」
スマホのメールボックスを開いて見ると、まずそこに飛び込んできたのは小野からの受信ではなく、藤村の名前だった。
え、なんで藤村が俺にメールなんて…!?
「そっかぁ!
美容師さんって、男の人も対象だもんね!
メール、小野さんはなんだって?」
「あ、えと…っ」
ふと、ポケットに入れてたスマホから着信音が鳴った。
昨日は歩いて藤村の家まで来たひなだけど、あれは俺がちゃんとスマホを持っていなかったのが悪かったんだ。
もあるけど、今は重大な秘密データがあるから、仕事中以外はスマホはいつも肌見離さず持ってるぞ!
これは誰にも見せられないもんねー!
「慎吾くん、メール?」
「そうだね。
あ、きっと小野からだろうな!
あれから上手くいったかなぁ?」
「そうだ、確か今日は慎吾くんがキューピッドになったんだよね?」
「あぁ、実は今日俺が小野のヘアスタイルをキメてやってな……」
スマホのメールボックスを開いて見ると、まずそこに飛び込んできたのは小野からの受信ではなく、藤村の名前だった。
え、なんで藤村が俺にメールなんて…!?
「そっかぁ!
美容師さんって、男の人も対象だもんね!
メール、小野さんはなんだって?」
「あ、えと…っ」
