
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第39章 妊娠6ヶ月になりまして
「はい、慎吾くん。
チーズトースト焼けたよー」
「やったー!
俺の大好物だっ」
あったかいコーンスープとサラダも添えて、一緒に朝ご飯を囲った。
この後は、まず慎吾くんの出勤時間が来て、その20分後が私の出勤時間。
そして―――
今日は、私の最後の出勤だ。
「おはようございまーす」
「おおっ、おはようひな坊!
待っとったぞ!」
事務所に入るや否や、久保店長を初めとするスタッフ一同がズラズラ〜っと並んでいる。
えっ、これはもしや…!?
「妹尾副店長、長い間お疲れ様でしたー!」
「ひなちゃん、最後だけど、ほんとありがとうねぇ!」
お祝いやお餞別と書かれたいくつかの包みと花束を差し出され、一気に胸が熱くなって涙腺も緩んだ。
えっえっ、これ全部、私の為に…っ
チーズトースト焼けたよー」
「やったー!
俺の大好物だっ」
あったかいコーンスープとサラダも添えて、一緒に朝ご飯を囲った。
この後は、まず慎吾くんの出勤時間が来て、その20分後が私の出勤時間。
そして―――
今日は、私の最後の出勤だ。
「おはようございまーす」
「おおっ、おはようひな坊!
待っとったぞ!」
事務所に入るや否や、久保店長を初めとするスタッフ一同がズラズラ〜っと並んでいる。
えっ、これはもしや…!?
「妹尾副店長、長い間お疲れ様でしたー!」
「ひなちゃん、最後だけど、ほんとありがとうねぇ!」
お祝いやお餞別と書かれたいくつかの包みと花束を差し出され、一気に胸が熱くなって涙腺も緩んだ。
えっえっ、これ全部、私の為に…っ
