テキストサイズ

毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第6章 仕事もリアルも結婚生活も、充実してるよー!

ふたりでクタクタになって大きく息をしていると、隣でひなが「ふふっ」と笑った。


「慎吾くん、最後スゴく激しかったね//」

「だってもう、ひなが愛おしすぎてヤバかったんだよ!
ひなってば最近めっちゃエロいってか、めっちゃいじらしくって、俺めっちゃやられてるからね」

「えー?///」


毎日夜遅くまで仕事頑張ってて、めっちゃ努力してて、ホント健気だよね。

だから落ち込んでて俺が励ましてあげようとしてても、なのにいつの間にか俺の方が夢中にさせられてるんだからなぁ。


「俺ひな大好きすぎて、ヤバいくらい精子出ちゃったよ。
もしかしてこれで、赤ちゃんデキちゃうんじゃない?」


――ふと、今日オーナーが言ってた言葉を思い出した。

『たまにはハメ外して遊んだらいいよ。
特に子供ができたら、そうはいかなくなるからさ』


そんなの、まるで否定されてるみたいで違和感感じたんだよな。
俺はそういう風に思わないし、そんな風に思いたくないから。だから気にしないよ、そんな事。

だって俺には…


「ふふっ
私、スゴく楽しみにしてるんだよ」

「俺もだよ、ひな!」


俺には、世界一大好きな奥さんがいるからさ!










ストーリーメニュー

TOPTOPへ