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メダイユ国物語

第6章 小さな慰み者

 マレーナは侍女の手を取り、自室の浴室へ向かった。

 血で汚れたパウラの脚を洗うため、そして今後も一定周期で彼女の身に訪れる現象の、その適切な対処法を教えるためである。

〈つづく〉
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