
10年後の君へ
第11章 "10年後の君へ"
どれくらいの時間が経ったのか…
鳴海
「蒼真…これからの事で話が
あるんだけど…」
蒼真
「何だよ…改まって…」
鳴海
「今までは住み込み付き家事代行して
貰って蒼真に給料って形で渡してたけど
それは今日までね。」
蒼真
「えっ?それって俺に出ていけってこと!?
折角、本当の恋人みたくなったのに…」
鳴海
「そこまでは言ってないでしょ…
俺、蒼真に居て貰わなきゃ困るし…
明日から俺が蒼真を養う形で良いかな?
もう恋人だし?
仕事としてではなく恋人して
俺の傍に居て欲しい…」
蒼真
「なっ、なんかプロポーズみたい…」
鳴海
「一応…プロポーズなんだけど?」
それから…と続けて…
鳴海
「その代わりに…
俺の仕事も手伝って欲しい…」
鳴海
「蒼真…これからの事で話が
あるんだけど…」
蒼真
「何だよ…改まって…」
鳴海
「今までは住み込み付き家事代行して
貰って蒼真に給料って形で渡してたけど
それは今日までね。」
蒼真
「えっ?それって俺に出ていけってこと!?
折角、本当の恋人みたくなったのに…」
鳴海
「そこまでは言ってないでしょ…
俺、蒼真に居て貰わなきゃ困るし…
明日から俺が蒼真を養う形で良いかな?
もう恋人だし?
仕事としてではなく恋人して
俺の傍に居て欲しい…」
蒼真
「なっ、なんかプロポーズみたい…」
鳴海
「一応…プロポーズなんだけど?」
それから…と続けて…
鳴海
「その代わりに…
俺の仕事も手伝って欲しい…」
