
10年後の君へ
第11章 "10年後の君へ"
蒼真
「俺で…良いんですか?」
鳴海
「俺は蒼真の描いたイラストが好きだよ。
俺の作品に応募してたでしょ?」
蒼真
「えっ…?はい…」
鳴海
「だけど恋人だからって甘くはしないよ。
仕事としてなら厳しく指導するから…
それで大丈夫?」
蒼真
「分かりました…」
鳴海
「うん…宜しく。」
蒼真
(なんだろう…色々、聞きたい事あったのに
ほぼ強制的に仕事が決まってしまった…)
鳴海
「今夜は早く寝よっか?
色んな意味で明日は卒業式だろ?」
鳴海は悪戯な笑みを浮かべ…
蒼真の耳許で囁いた…
蒼真
「なっ…もう、からかうなッ!!」
鳴海
「あぁ~明日は楽しみだなぁ…
あんな事や、こんな事~♡」
蒼真
(ついに鳴海がおかしくなった…)
「俺で…良いんですか?」
鳴海
「俺は蒼真の描いたイラストが好きだよ。
俺の作品に応募してたでしょ?」
蒼真
「えっ…?はい…」
鳴海
「だけど恋人だからって甘くはしないよ。
仕事としてなら厳しく指導するから…
それで大丈夫?」
蒼真
「分かりました…」
鳴海
「うん…宜しく。」
蒼真
(なんだろう…色々、聞きたい事あったのに
ほぼ強制的に仕事が決まってしまった…)
鳴海
「今夜は早く寝よっか?
色んな意味で明日は卒業式だろ?」
鳴海は悪戯な笑みを浮かべ…
蒼真の耳許で囁いた…
蒼真
「なっ…もう、からかうなッ!!」
鳴海
「あぁ~明日は楽しみだなぁ…
あんな事や、こんな事~♡」
蒼真
(ついに鳴海がおかしくなった…)
