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10年後の君へ

第13章 幸せな時間

蒼真は鳴海のを

しゃぶりつくのをやめ

鳴海の耳許で…

蒼真
「この日の為にAV観て勉強しました…」

蒼真は自分で言ったのが

恥ずかしくなったのか…

シャワーの蒸気で火照ったのか…

顔が…赤りんごちゃんみたく…

可愛く…目を剃らし…

長いまつげで瞳を隠す…

気を紛らわすように…

また…先程の続きが

行われる…鳴海は…

耳許で囁かれたのが…

脳にまで達し…想像していた…

"この日の為にAV観て勉強しました"

可愛すぎ…AV観てたのは…複雑だが…

一途な蒼真に…そんな一面が…

そう考えると…

鳴海
「はぁ…あぁ…そう…まぁ…ヤバいッ…

限界ッ…咥えるの…やめろッ…でるッ…」

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