
10年後の君へ
第3章 蒼真の変化
蒼真
「そうなんだ…別に良いけど…」
(蒼真…上の空だな…)
「そうだ!!君達に今から
親御さんへの手土産選んで貰おうかな!!
君らなら味の好みとか分かるでしょ?」
魁斗
「えっ?まじで今から行くの?
手ぶらで良いじゃん!!」
「そういう訳には行かないでしょ!!
大事なお子さんを、こんな訳の分からん
業界に巻き込んじゃうんだし…
それに仮契約書持って行った時、魁斗の
御両親にダメ出し食らっちゃったし…」
蒼真
「手土産は何持って行ったの?」
「えーっと…魁斗の御両親には
高級和洋菓子セット蒼真の祖父母には
和菓子を持って行ったよ」
魁斗
「値段と材料が高ければ
良いってもんじゃないぞ!!」
蒼真
「年配に和菓子のチョイスは悪くないけど…
喉につかえたりするだろ!!」
「そうなんだ…別に良いけど…」
(蒼真…上の空だな…)
「そうだ!!君達に今から
親御さんへの手土産選んで貰おうかな!!
君らなら味の好みとか分かるでしょ?」
魁斗
「えっ?まじで今から行くの?
手ぶらで良いじゃん!!」
「そういう訳には行かないでしょ!!
大事なお子さんを、こんな訳の分からん
業界に巻き込んじゃうんだし…
それに仮契約書持って行った時、魁斗の
御両親にダメ出し食らっちゃったし…」
蒼真
「手土産は何持って行ったの?」
「えーっと…魁斗の御両親には
高級和洋菓子セット蒼真の祖父母には
和菓子を持って行ったよ」
魁斗
「値段と材料が高ければ
良いってもんじゃないぞ!!」
蒼真
「年配に和菓子のチョイスは悪くないけど…
喉につかえたりするだろ!!」
