
10年後の君へ
第1章 蒼真の悩み
ちょうど小1になる前の春休みに
新しい土地に来たのと近所に
同じ年の男の子も居るという事で
すぐに仲良くなった友達
それが魁斗だった
魁斗はスゴく格好良くて
あっでも照れ隠しなのかな?
少し…いや、かなり言葉遣いが
悪いと思ったよ
魁斗
「なぁ、お前、綺麗な顔してんなぁ」
蒼真
「はぁ?それナンパ?
その言葉、小1で言う台詞かよ!!
好きな子に言えよ!!」
魁斗
「あはは、そうだな!!
でも俺、好きな子居ねぇし!!
今はゲームに夢中だよ」
蒼真
「えっ?魁斗そのナリでゲーム
してんのかよ!?」
魁斗
「おいおい!!人を見た目で
判断するなよ!!」
蒼真
「あはは、ごめん、ごめん」
魁斗
「今日は雨だし一緒に
俺ん家でゲームやるか?」
新しい土地に来たのと近所に
同じ年の男の子も居るという事で
すぐに仲良くなった友達
それが魁斗だった
魁斗はスゴく格好良くて
あっでも照れ隠しなのかな?
少し…いや、かなり言葉遣いが
悪いと思ったよ
魁斗
「なぁ、お前、綺麗な顔してんなぁ」
蒼真
「はぁ?それナンパ?
その言葉、小1で言う台詞かよ!!
好きな子に言えよ!!」
魁斗
「あはは、そうだな!!
でも俺、好きな子居ねぇし!!
今はゲームに夢中だよ」
蒼真
「えっ?魁斗そのナリでゲーム
してんのかよ!?」
魁斗
「おいおい!!人を見た目で
判断するなよ!!」
蒼真
「あはは、ごめん、ごめん」
魁斗
「今日は雨だし一緒に
俺ん家でゲームやるか?」
