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10年後の君へ

第6章 ふたりの出逢い…

鳴海
「うるせぇなぁ…」


「お前が、さっきの女をクビに
すると思って、また住み込み付き&
家事代行で募集したよ。もうすぐ来ると
思うけどね…まぁ、お前も気が向いたら
面接…してみたら?
って嫌そうな顔すんなよ…」

鳴海
「あぁ?めんどくせぇ…」

いろは
「じゃあ岳と私で決めちゃって良いのね?」

ピーンポーン…

いろは
「あっ、来たみたいね♪今度は
どんな子が来るのかしら?」


「あっ、いろは…ちょっと待って!!
すぐに出ないで!!」

いろは
「何よ!!また試してるの?
岳のイタズラ好きにも困るわねぇ…」


「でも俺の、そういう所に
惚れたんでしょ?」

いろは
「もうッ!!何言ってんのよ!!」

プルルルル…プルルルル…


「おっ電話がなったな!!第一関門、合格!!」

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