
10年後の君へ
第8章 それぞれの仕事
魁斗
『おっ言うように、なったねぇ』
蒼真
「えっ?あっ…違うッ!!
ただ…鳴海さん…
苦しんでるように見えた…
1回しか会ってないけど…」
魁斗
『ふぅん…
俺、興味ないから分からん。』
蒼真
「それにさ鳴海さん、食事の量とか
何食べたいですか、ってメモ書きしても
何も書いてないんだよッ!!
あっ、だけど何故か茶碗は
洗ってくれてんだよなぁ…
俺、家事代行だってんのに、
俺ここに居る意味あんのかぁ!?
って突っ込みたくなるよ」
魁斗
『おっ、ついに蒼真の本性
現れつつあるな…少しはスッキリしたか?』
蒼真
「あはは…そうだね。ありがとう。
じゃあ今度こそ行くよ。」
魁斗
「おう。後で待ってるぜ。」
『おっ言うように、なったねぇ』
蒼真
「えっ?あっ…違うッ!!
ただ…鳴海さん…
苦しんでるように見えた…
1回しか会ってないけど…」
魁斗
『ふぅん…
俺、興味ないから分からん。』
蒼真
「それにさ鳴海さん、食事の量とか
何食べたいですか、ってメモ書きしても
何も書いてないんだよッ!!
あっ、だけど何故か茶碗は
洗ってくれてんだよなぁ…
俺、家事代行だってんのに、
俺ここに居る意味あんのかぁ!?
って突っ込みたくなるよ」
魁斗
『おっ、ついに蒼真の本性
現れつつあるな…少しはスッキリしたか?』
蒼真
「あはは…そうだね。ありがとう。
じゃあ今度こそ行くよ。」
魁斗
「おう。後で待ってるぜ。」
