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ピーンポーン…

ガチャリと扉が開くと共に

魁斗
「おっ、蒼真じゃん…って
その顔どうした…？」

蒼真
「…なんでもなくないよぉ…」

果凛
「あっ、蒼真…いらっしゃい…
って大丈夫…？
とりあえず部屋に中に入ったら？」

蒼真
「うん…ありがとう…」

蒼真は、ぐちゃぐちゃの顔と
ぐちゃぐちゃに崩れた
スイーツにサンドイッチを
魁斗と果凛に渡した…

魁斗
「……お前…これって…
まぁ見た目はアレだけど…」

果凛
「果凛は見た目は気にしないよ♪
お腹の中に入れば一緒だし♪」

蒼真
「ありがとう…ぐすん…」

その後、蒼真は少し落ち着きを取り戻し
事のいきさつを話した

魁斗
「まさか聞かれてたとは…
まぁ…聞かれたもんは、しょうがないな…」