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10年後の君へ

第9章 タイムスリップ!?

そういうと5人グループは
蒼真の周りを囲むようにして

温精霊
「キミの名前は何ていうのかな?」

蒼真
「蒼真です」

イケメン男性
「では、蒼真くん目を閉じてみて」

3人娘
『閉じてみて、閉じてみて~』

蒼真は言われるがままに目を閉じた

温精霊
「今から蒼真くんの
願いが叶う、おまじないを
してあげるよ~」

イケメン男性
「蒼真くん、リラックスして
深呼吸ね~」

3人娘…小さな声で…
『そうよ、そうよ~』

温精霊
「ヨスマイナカガイガネ」

イケメン男性
「逆から読んでごらん」

3人娘
『何でしょう、何でしょう~』

蒼真
「…!!願いが叶いますよッ!!」

温精霊
「大正解~!!」

イケメン男性
「さぁ、そのイチゴミルクを
願いを込めて、ゆっくり飲んでね。」

3人娘
『ゆっくり、ゆっくり~』

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