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10年後の君へ

第9章 タイムスリップ!?

蒼真は願いを込めて…

ゴクッゴクッゴクッ…

と、ゆっくり飲み干した

温精霊
「どうだい?元気出たかな?」

蒼真
「はい、めっちゃ元気出ましたッ!!」

イケメン男性
「それは良かった~」

3人娘
「良かった、良かった~」

蒼真
「温精霊さん、イケメンのお兄さん
3人娘さん、ありがとうございます!!
僕、頑張りますッ!!」

温精霊
「スッキリした表情になって
良かったよ。」

イケメン男性
「また何か、あったら、いつでも
この銭湯においで~」

3人娘
「おいで、おいで~」

蒼真
「はい、また来ますッ!!
では、失礼しますッ!!」

蒼真は心も体も軽くなった
状態で足早に銭湯を後にした…

帰る場所は
鳴海宅にしかない…その場所へ

早く帰って鳴海さんに謝らなきゃ
許して貰えなくても…

蒼真は、ただ、それだけを
考えてた…

今から起きる難題があるとは
知らずに…

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