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霊愛~お憑かれさま~

第5章 霊と学校

人間を触ってるみたいで、不思議な感覚だった


男の人の匂いってこんなんだったんだ…



「須吾…」


ポロッと出た須吾の名前…


狐男は怒りを見せた



〔まだ、須吾と申す奴がいいのかね!!!〕


「うん!!!」


〔…ならば、須吾と申す奴を我が忘れさせてやろうでは無いか…〕


狐男は怪しくニヤッっと笑った


と、同時にキスをしてきた


「んふっん…んっ…はぁん…んっっ…」

舌が入ってくる


いやらしい水音が狐男が作った世界に響きわたる…


ヌチャ…ペチャ…レロヌチャ…


「んっ…はぁはぁ…ん…んっっやっ…めて…んっっ…」



狐男はやっとディープキスから解放してくれた…


「はぁはぁはぁはぁ…」



〔お主、まだやったこと無いな…〕


いやらしく狐男が笑った…














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