
【参加型小説】尾仁牙島
第8章 尾仁牙島伝説
「どこよ、ここっ……!」
シェリーたちはなぜか洞窟内にいた。周りはゴツゴツした岩が広がり、穴は奥まで続いている。人が通る場所なのか、所々に照明がついていて、お互いの姿は確認できた。
「私もさっき目覚めたんです。一体何が起きたのか……」
「待って。私たち、食堂を出て部屋に戻ろうとしてたわよね。なんで? まさか……ライラが現れて、月ちゃんをここに連れてきた?」
「……シェリーさん?」
「月ちゃん、私ずっと寝てた? 何か喋ってた?」
シェリーは夢の中にライラが現れるようになってから、たまに意識が途絶えることがあった。それは最初の自己紹介の時と、武藤が襲われた時。その時は、ぼんやりとスクリーンが現れてライラ目線の映像と音と声が聞こえていた。でも今回は何も見えなかったし、聞こえなかった。
「シェリーさんはずっと寝てましたよ?」
「……そう……」
それならライラがここに連れてきたわけではなさそうだ。
シェリーたちはなぜか洞窟内にいた。周りはゴツゴツした岩が広がり、穴は奥まで続いている。人が通る場所なのか、所々に照明がついていて、お互いの姿は確認できた。
「私もさっき目覚めたんです。一体何が起きたのか……」
「待って。私たち、食堂を出て部屋に戻ろうとしてたわよね。なんで? まさか……ライラが現れて、月ちゃんをここに連れてきた?」
「……シェリーさん?」
「月ちゃん、私ずっと寝てた? 何か喋ってた?」
シェリーは夢の中にライラが現れるようになってから、たまに意識が途絶えることがあった。それは最初の自己紹介の時と、武藤が襲われた時。その時は、ぼんやりとスクリーンが現れてライラ目線の映像と音と声が聞こえていた。でも今回は何も見えなかったし、聞こえなかった。
「シェリーさんはずっと寝てましたよ?」
「……そう……」
それならライラがここに連れてきたわけではなさそうだ。
