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【参加型小説】尾仁牙島

第11章 ゲーム④ 夢の中

 鬼が次に向かったのは……


 【K】牧場


 北東の海岸沿いに、広大な草原がある。そこには何頭もの牛がのんびりと過ごしていた。


「お〜見晴らしいいなぁ……お?」


 なんと、牛の群れに紛れて小夏と月が一緒に隠れていた。


「見つけたぜぇ〜」


 鬼はニヤニヤしている。


「見つかっちゃいましたね」

「あっ、小夏さん! そこ踏んじゃダメです!」

「え?」


 小夏は牛の糞を踏んだ。


「さ〜て、じゃんけん勝負だ。行くぞ! じゃんけん……ポンッ!」


 小夏はグー✊️を出した!
 月はチョキ✌️を出した!
 鬼はパー🖐️を出した!


 月は鬼に勝った!
 小夏は鬼に負けた!


 鬼はサイコロ🎲を振った!
 小夏は1のダメージ!
 小夏のハート❤が1個減った!
 


 小夏(−1)      
 ❤❤❤❤❤❤❤❤(8)


 月        
 ❤❤❤❤❤(5)


※月は他の場所に隠れることができます。隠れる場所とじゃんけんをメッセージで送ってください。



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