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【参加型小説】尾仁牙島

第11章 ゲーム④ 夢の中

 鬼が次に向かったのは……


 【E】売店


 この売店は、民宿と集落のそばにある、島唯一の売店である。お土産ものから食料品、日用品などが揃っている。


「あちぃ〜! ビールでも飲むかあ〜!」


 鬼は缶ビールを手に取ると、グビグビと飲み干した。


「ぷはーっ」


 鬼はスルメを食べながら、ニ本、三本と缶ビールを飲み干し、気分が上がった。


「こうなったら全員、何がなんでも見つけてやるぜ」


 鬼のやる気が湧いてきた。





 

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