
【参加型小説】尾仁牙島
第6章 乗船
「えっ……」
武藤はめきゆから視線をそらして、村長に助けを求めた。
「すまんのぉ、娘さん。実はもうすぐ鬼祭りがあるんじゃ。祭りが始まるまで、夜は村のもんが鬼の姿をして出歩くからの、危険なんじゃ」
「鬼祭り!?」
「なにそれ、面白そう〜」
シェリーと千代が村長の話に食いついた。しかし武藤は首を傾げる。村長からは事前にそんな話は聞いていなかった。問い合わせた時は、夜外出することもキャンプも問題なかったのに、話が違う。
「村の人たちが鬼の姿でうろつくって、一体どんな祭りよ」
「それって……百鬼夜行ですかね?」
レシピェールが言ったあとに、ボソッと隼斗が呟いた。みんなの視線が村長に集まる。
武藤はめきゆから視線をそらして、村長に助けを求めた。
「すまんのぉ、娘さん。実はもうすぐ鬼祭りがあるんじゃ。祭りが始まるまで、夜は村のもんが鬼の姿をして出歩くからの、危険なんじゃ」
「鬼祭り!?」
「なにそれ、面白そう〜」
シェリーと千代が村長の話に食いついた。しかし武藤は首を傾げる。村長からは事前にそんな話は聞いていなかった。問い合わせた時は、夜外出することもキャンプも問題なかったのに、話が違う。
「村の人たちが鬼の姿でうろつくって、一体どんな祭りよ」
「それって……百鬼夜行ですかね?」
レシピェールが言ったあとに、ボソッと隼斗が呟いた。みんなの視線が村長に集まる。
