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レシピェール誕生物語

第6章 レビュー御礼など。~さちことレシピェール対談~

さ)川端、川端!しおりがまた増えてる! 6よ、ロクっ!SIX!

レ)あらん!どなたかわかんないけど、登録ありがとうございます。ところでアンタ、アタシのこと、『川端』呼びなの?

さ)だって、レシピェールって微妙に長くて言いにくいじゃんよ。そんな川端だって『登録』ありがとうだなんて、YouTubeのチャンネル登録じゃないんだからさ。しおり挟んでくれてありがとう、でいいんじゃない?

レ)細かいことうるさいのよっ!感謝が伝わればいいの!ところでこの対談、いつまで続けるの?アタシもう、尾仁牙島行きの船の中…のハズなんだけど?

さ)リモート(脳内)で繋がってるんだから、別にレシピェール本体がどこで何してても良くない?

レ)リモートって…。いやいや、そういう問題じゃなくてさ、やっぱりアタシがいる前では書きにくいコトとかあるんじゃないの?

さ)あー。本人いる前で言いにくいコトというか何というか、実は、アンタの血液型の選定を失敗したかなってのをちょっと思っててさ。川端さぁ、体内にある血、全部抜いて、A型か、もしくはO型でもいいけど、別の血液型の血、入れ直さん?

レ)ちょっ、アタシを殺す気?!体中の血を全部抜いたら、新しい血を入れる前に出血多量でショック死するわよ!やめてよ!

さ)死なないでしょ、架空の人物なんだから。

レ)どっちにしたって無理よ!もう川端レシピェールはAB型ってコトで世の中は回ってるんだから。失敗って何?現実には一番少ない血液型のはずなのに、参加者のAB型率が一番高かったから、リアリティにかけるなぁとか思ってる?

さ)んー、それもあるけど、安易に夫の言葉に流されてしまったナァ、と。

レ)あぁ、あの…血液型性格診断信者の旦那さんね。

さ)血液型っていうか『AB型はこういうヤツ』信者のAB型夫ね。本当にAB型全員がそういう性格なのか、自分自身がたまたまそうなだけなのかを考えずに「AB型の人間ってのはね」ってひとくくりにしてる…。

レ)で、なんでそれでアタシをAB型にしたわけ?

さ)一度でも敵と認定した相手は一生敵のままとか、いろいろ夫の考える“AB型あるある”を夫が普段からよく話してるから、困った時にキャラ付けの参考になるかと思って。

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