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レシピェール誕生物語

第7章 国籍のお話。

レシピェールの話から少しズレますが、もうちょっとだけ国籍に絡んだ話をします。

レ)ねぇ、このお話って、「アタシの」誕生物語じゃなかったっけ?

さ)まぁ、それはそうなんだけど、でも、国籍の話が出てくるそもそもの発端はレシピェールがハーフだから、二重国籍が取れる可能性があって、ってところからはじまってるわけだし、全く関連性が無いってわけでもないから、大目に見て?

というわけで気を取り直して、国籍について、とりわけ二重国籍に関するお話です。日本は認めていませんが、イタリアは認めています。

日本とイタリアの事情をメインに、国籍について、いろいろネットサーフィンで関連話を探していたところ、イタリア人の方と国際結婚をしたのち、現在はイタリアに在住の日本人女性の方が書かれているブログに行き当たりました。
その方にはお子さんもいました。旦那さんとその方との間に生まれたお子さんはまだ未成年のようで、「今のところ、子ども達は二重国籍です」と書かれていました。その方は、イタリア国籍を取得したい思いはありつつ、日本国籍を手放すという選択も出来ず、日本国籍のままイタリアに外国人として在留されてるようでした。でも、もう向こうに永住する覚悟のようで日本に帰ってくる予定は無いようです(親や親戚は日本在住みたいなので帰省ぐらいはするのかもしれないけど、日本に拠点を構えることはもう無い、みたいな書き方でした)

なので、合理的に考えたら私にもう日本国籍は必要無いけど、それでも国籍を手放すのは、日本人としてのアイデンティティを失うような感じがして、踏ん切りがつかない、と。日本さえ二重国籍を認めてくれたら、今すぐにでもイタリア国籍を取得したい、と、そんな感じの想いが綴られていました。

二重国籍を認めない日本は、頭の固い国なんでしょうか?
国籍が二重、または三重にあると、国民としての義務もそれぞれの国で発生します。今の日本には無いけど、徴兵制で兵役の義務とかある国同士で、それぞれの国で同時に兵役に着け、って言われたら?どっちを優先するの?体は一つなんで、同時に両方の兵役には着けませんとか、そーゆーのを考えたら、二重に国籍を持つことで生じる不都合とかもあるから、それを認めている国であっても、積極的に推奨はしてないし、何かあれば自己責任、って感じのスタンスだったりもするそうです。

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