
緋色の罠
第4章 緋の誘惑〜屈辱のストリップショウ
「さあ」
促され、血の味がするほど強く唇を噛みしめながら、ジリジリと足を開いていく。
「ああ…こんなこと…」
太ももの付け根の奥の、秘め隠している部分に、痛いほどの視線が突き刺さる。
身体が焼け付くように熱い。恥ずかしさと屈辱と、妖しいゾワゾワした気持ちが入り混じり、ジリジリと身体を熱く焦がしている。
うつむいた視線の先に、自分のむき出しの乳房が揺れている。そのふくらみの先端で乳首が固く突き出していた。
「もっと、足を開いて」
「…くぅっ」
「そう、それぐらいでいいでしょう。それじゃあユリさんのオマンコの中を見せてもらうかな」
「あああっ…恥ずかしい…」
腿付け根に添えた両手の指で、左右から引っ張るように拡げる。
流れ込んでくる空気の動きをそこに感じ、誰にも見られたことのない部分まで露わになってしまったのがわかった。
「よく見えない。もっと腰を突き出して」
「うぅっ…」
諦めに支配されたわたしは、みっともないガニ股の恰好になり、腰を彼の前に突き出した。彼によく見えるように、自分の指でその部分を寛げてみせた。
「中は…綺麗なピンク色をしている。それに、こんなに濡れて」
間近で覗き込んでいた彼が、その部分に触れてきた。
「あっ、ダメっ。触らないでっ」
「触るなと言われても、あなたの身体は僕に触って欲しいと言っているよ。ほら。こんなになっている」
「ウッ、アアッ」
じっくり見られながら指先で探られ、ヌルヌルと滑る指がいつしか二本に増えていた。わたしのつらい部分を、指の腹で丹念になぞるように撫で始める。
促され、血の味がするほど強く唇を噛みしめながら、ジリジリと足を開いていく。
「ああ…こんなこと…」
太ももの付け根の奥の、秘め隠している部分に、痛いほどの視線が突き刺さる。
身体が焼け付くように熱い。恥ずかしさと屈辱と、妖しいゾワゾワした気持ちが入り混じり、ジリジリと身体を熱く焦がしている。
うつむいた視線の先に、自分のむき出しの乳房が揺れている。そのふくらみの先端で乳首が固く突き出していた。
「もっと、足を開いて」
「…くぅっ」
「そう、それぐらいでいいでしょう。それじゃあユリさんのオマンコの中を見せてもらうかな」
「あああっ…恥ずかしい…」
腿付け根に添えた両手の指で、左右から引っ張るように拡げる。
流れ込んでくる空気の動きをそこに感じ、誰にも見られたことのない部分まで露わになってしまったのがわかった。
「よく見えない。もっと腰を突き出して」
「うぅっ…」
諦めに支配されたわたしは、みっともないガニ股の恰好になり、腰を彼の前に突き出した。彼によく見えるように、自分の指でその部分を寛げてみせた。
「中は…綺麗なピンク色をしている。それに、こんなに濡れて」
間近で覗き込んでいた彼が、その部分に触れてきた。
「あっ、ダメっ。触らないでっ」
「触るなと言われても、あなたの身体は僕に触って欲しいと言っているよ。ほら。こんなになっている」
「ウッ、アアッ」
じっくり見られながら指先で探られ、ヌルヌルと滑る指がいつしか二本に増えていた。わたしのつらい部分を、指の腹で丹念になぞるように撫で始める。
