
緋色の罠
第4章 緋の誘惑〜屈辱のストリップショウ
「いやです。そんなことできません」
「往生際の悪い人ですね。さっき何でも言うことを聞くと自分で言ったでしょう。それに普段もっといやらしいことをしているじゃないですか」
「それは…誰も見てないから…」
そう言ってしまってから、もの凄く恥ずかしくなった。誰も知らないわたしだけの秘密…のはずだったのに。
「いずれにせよ、あなたは僕の言うことを聞くしかない」
「う…」
胸も下腹の茂みも、何も隠すこともできず、脇に垂らした汗ばんだ手を握ったり開いたりしながら顔を伏せる。
逆らえないと分かっていても、どうしても身体が動かない。
指で開いてこの人に見せるなんて…そんなことできっこない。無理だ。
「仕方がないなあ」
わざとらしいため息が彼の口から漏れる。ゆっくりした動作でポケットからスマートフォンを取り出したのを見て、全身から冷や汗が吹き出した。
「やめてください。お願いだからやめて」
「僕の言うことを聞くんですね?」
「…う」
無言で小さくうなずいて見せたけれど、それでは許してもらえなかった。
「指でオマンコを開くんですよ。自分の指で開いて、奥の奥まで、じっくりと僕に見せるんですよ」
「そんな言い方して…ひどい…ひどいわ…」
「オマンコ開いて僕に見せてくれますか?どうなんです、ユリさん。ハッキリ返事をしてください」
うつむいて震えるわたしの耳に、卑猥な言葉が突き刺さった。
「やります。だからもういじめないでください」
「それじゃあ、これからあなたがすることを自分でちゃんと言ってごらん」
「くぅ…」
床に落ちた涙が絨毯に染み込んで黒くなっている。そのシミをぼんやり見つめ、諦めが心に広がるのを感じていた。
「これから…お、オマンコを…開いて…お見せします…だから…だから…どうぞ…じっくりご覧ください…ああっ」
屈辱に震え、何度もつっかえながら、命じられたとおりに、恥ずべき言葉を口にした。
抵抗しても無駄…どんなに恥ずかしい命令でも大人しく受けるしかない。
「往生際の悪い人ですね。さっき何でも言うことを聞くと自分で言ったでしょう。それに普段もっといやらしいことをしているじゃないですか」
「それは…誰も見てないから…」
そう言ってしまってから、もの凄く恥ずかしくなった。誰も知らないわたしだけの秘密…のはずだったのに。
「いずれにせよ、あなたは僕の言うことを聞くしかない」
「う…」
胸も下腹の茂みも、何も隠すこともできず、脇に垂らした汗ばんだ手を握ったり開いたりしながら顔を伏せる。
逆らえないと分かっていても、どうしても身体が動かない。
指で開いてこの人に見せるなんて…そんなことできっこない。無理だ。
「仕方がないなあ」
わざとらしいため息が彼の口から漏れる。ゆっくりした動作でポケットからスマートフォンを取り出したのを見て、全身から冷や汗が吹き出した。
「やめてください。お願いだからやめて」
「僕の言うことを聞くんですね?」
「…う」
無言で小さくうなずいて見せたけれど、それでは許してもらえなかった。
「指でオマンコを開くんですよ。自分の指で開いて、奥の奥まで、じっくりと僕に見せるんですよ」
「そんな言い方して…ひどい…ひどいわ…」
「オマンコ開いて僕に見せてくれますか?どうなんです、ユリさん。ハッキリ返事をしてください」
うつむいて震えるわたしの耳に、卑猥な言葉が突き刺さった。
「やります。だからもういじめないでください」
「それじゃあ、これからあなたがすることを自分でちゃんと言ってごらん」
「くぅ…」
床に落ちた涙が絨毯に染み込んで黒くなっている。そのシミをぼんやり見つめ、諦めが心に広がるのを感じていた。
「これから…お、オマンコを…開いて…お見せします…だから…だから…どうぞ…じっくりご覧ください…ああっ」
屈辱に震え、何度もつっかえながら、命じられたとおりに、恥ずべき言葉を口にした。
抵抗しても無駄…どんなに恥ずかしい命令でも大人しく受けるしかない。
