高校生の闘病日記
第18章 12/24 入院3日目
12/24(土) 15:00
12:00すぎくらいにご飯の匂いでどんどん気持ち悪さが増してきて
ベッドの上で盛大に嘔吐。
吐いちゃったの久しぶりですごいびっくりして、
ちょっとパニックになっちゃった。。
でもちょうどそのタイミングで看護師さんが入ってきて、背中さすりながら「大丈夫。大丈夫。」って優しく言ってくれた。
手の感じとか声とかではるちゃんだって気付いて、なんだかすーって落ち着けた。
はるちゃんパワー。すごい。
はるちゃんがシーツとか病院着とかパパッと替えたりしてくれてる間に
佐々木先生登場。
久しぶり(と言っても昨日いなかっただけだけど、)に会った先生はなんだか険しい表情。
「食欲ない?気持ち悪さは落ち着いた?酸素低いね。他に辛いところない?」って質問攻め。
食欲なんて全くないし、
まだ気持ち悪さも残ってるし、
頭はずっとガンガンするし、
呼吸はどんどん苦しくなるし、
精神的にもキツくなっていく一方だけど、、
「どこも平気。」
検査とか治療とかから逃れたい一心で出てきた言葉はこれだった。
だって、本当のことを言ったら
痛いことをされるのが目に見えてるから。
身体が辛い時に痛いことをされるって、
本当にしんどいんだよ、、。
「いちか。本当のこと言って。もっと辛くなるのはいちか自身だよ。」
さすがにいつも診てくれてる先生の目は騙せなかったみたい。
とりあえず、
食欲がないことと、まだ少し気持ち悪いことは伝えた。
「ご飯食べれなそうなら点滴追加しよっか。ちょっとだけ頑張ろう。」って。
そうなるよね、、。
「本当は色々検査したいんだけどなぁ。今はちょっと気持ち的にもキツイよね?うーん、、、もうちょっとだけ様子見ようかな〜、。」
独り言のように言う先生。
ぜーんぶバレてました。
そして15:00現在。
いまだ様子見で耐えてます。
ちなみに、点滴は頑張りました。
そんなに痛くなかった。
体調は変わらずって感じかな。
気持ち悪さはだいぶ落ち着いたけど。
このまま夜を迎えて、ゆっくり寝て、
マシになった体調で明日の朝を迎えられますように。
12:00すぎくらいにご飯の匂いでどんどん気持ち悪さが増してきて
ベッドの上で盛大に嘔吐。
吐いちゃったの久しぶりですごいびっくりして、
ちょっとパニックになっちゃった。。
でもちょうどそのタイミングで看護師さんが入ってきて、背中さすりながら「大丈夫。大丈夫。」って優しく言ってくれた。
手の感じとか声とかではるちゃんだって気付いて、なんだかすーって落ち着けた。
はるちゃんパワー。すごい。
はるちゃんがシーツとか病院着とかパパッと替えたりしてくれてる間に
佐々木先生登場。
久しぶり(と言っても昨日いなかっただけだけど、)に会った先生はなんだか険しい表情。
「食欲ない?気持ち悪さは落ち着いた?酸素低いね。他に辛いところない?」って質問攻め。
食欲なんて全くないし、
まだ気持ち悪さも残ってるし、
頭はずっとガンガンするし、
呼吸はどんどん苦しくなるし、
精神的にもキツくなっていく一方だけど、、
「どこも平気。」
検査とか治療とかから逃れたい一心で出てきた言葉はこれだった。
だって、本当のことを言ったら
痛いことをされるのが目に見えてるから。
身体が辛い時に痛いことをされるって、
本当にしんどいんだよ、、。
「いちか。本当のこと言って。もっと辛くなるのはいちか自身だよ。」
さすがにいつも診てくれてる先生の目は騙せなかったみたい。
とりあえず、
食欲がないことと、まだ少し気持ち悪いことは伝えた。
「ご飯食べれなそうなら点滴追加しよっか。ちょっとだけ頑張ろう。」って。
そうなるよね、、。
「本当は色々検査したいんだけどなぁ。今はちょっと気持ち的にもキツイよね?うーん、、、もうちょっとだけ様子見ようかな〜、。」
独り言のように言う先生。
ぜーんぶバレてました。
そして15:00現在。
いまだ様子見で耐えてます。
ちなみに、点滴は頑張りました。
そんなに痛くなかった。
体調は変わらずって感じかな。
気持ち悪さはだいぶ落ち着いたけど。
このまま夜を迎えて、ゆっくり寝て、
マシになった体調で明日の朝を迎えられますように。