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　ずっきゅーーーん

　　　　　　きゅーーん

　　　　　　　　　　きゅーーん♡

蒼真「あのぉ…サンタさん…」

　僕はサンタさんの黒ぶち眼鏡を
外し…頬っぺたに…ちゅっ♡

鳴海「えっ…いきなり何すんの!？」

蒼真「僕も嬉しかったから…
頬っぺたに…ちゅっ…ぐらい…
しても良いでしょ？
僕達…相思相愛なんだし…それに…」

鳴海「……なに…？」

蒼真「サンタさん…格好良いから…
誰かのサンタさんになる前に…
ちゅっ…てしたかったんです…」

　僕は照れ隠しにサンタさんの
胸の中に顔を埋めてしまった…

鳴海「君は口を開く度に…俺の嬉しい
言葉をストレートに
伝えてくれるから嬉しいよ…」
(可愛いなぁ…)