無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第6章 腐女子見破ったり
ふふふっ、これで確定かな?
後は、こちらから果凛の誤解を解かねば
蒼真「果凛さぁ…
もしかして腐女子でしょ?」
果凛「ギクリっ!?何故それを…」
蒼真「ふっふっふ…果凛を見てたら…
だいたい分かるよ?」
果凛「で…真相は如何に?」
蒼真「僕達は恋人同士……
では、ありませぬっ!!だから安心して」
果凛「そ、そうなんだぁ…」
ぐぅ~~~きゅるる~~~
蒼真「今度の、お腹の音は…?」
果凛「私どす…安心したら再び…
お腹が鳴っちゃいました…」
蒼真「胸一杯で…
食べ物が喉を通らなかった?」
果凛「うん…」
蒼真「まぁ…残ったら持って帰って…
結構、毎月の食費とか…ヤバくない?」
果凛「そうっ!!そうっ!!」